40代・50代で結婚相談所を検討するとき、「ツヴァイ」と「IBJメンバーズ」はどちらも名前が挙がりやすい大手です。実はこの2社、どちらもIBJグループに属しており、約10万人超のIBJ会員データベースにアクセスできるという共通点があります。では何が違うのか。それは「料金」「サポートの深さ」「ターゲット層」の3つに集約されます。
結論を先にお伝えすると、成婚料0円でコストを抑えながら自分のペースで多くの出会いを求めたい方はツヴァイ、費用はかかっても専任カウンセラーの伴走で「婚約」というゴールまで最短で到達したい方はIBJメンバーズが向いています。
ただし、IBJメンバーズは女性会員の88%が20〜30代と若い層が中心で、40代・50代の出会い環境としてはツヴァイの方が有利な面もあります。この記事ではその点も含め、8つの観点から徹底比較していきます。
目次
【結論】ツヴァイとIBJメンバーズ、40代50代にはどちらがおすすめ?
両社の性格はかなり異なります。まず、それぞれが向いている人を明確にします。

ツヴァイが向いているのは、年間費用を約31万円に抑えたい方、成婚料0円の明朗会計を好む方、7種のマッチングで月最大30名と出会いたい方、全国53店舗の中から近くの店舗に通いたい方、そして40代・50代の同年代と出会いたい方です。ツヴァイは会員の男女比が50.6:49.4とほぼ均等で、45歳以上の会員比率も高いため、40代・50代にとって同年代とマッチングしやすい環境が整っています。
IBJメンバーズが向いているのは、「婚約=成婚」という厳格なゴールに共感する方、専任カウンセラーの少人数担当制(1人あたり60名)できめ細かいサポートを受けたい方、男性年収600万円以上が63%というハイスペック会員と出会いたい方、そして都市部在住で10店舗いずれかに通える方です。IBJメンバーズは「成婚率54.5%」を掲げており、プロポーズ成功までを見届ける本気のサービスです。
ただし、40代・50代の婚活という観点では注意点もあります。IBJメンバーズの女性会員は88%が20〜30代、男性も30代がボリュームゾーンです。40代以上の同年代同士でマッチングしたい場合、ツヴァイの方が選択肢が広がる可能性が高いのです。

ツヴァイとIBJメンバーズの比較一覧表
両社の主要スペックを一覧にまとめます。

| 比較項目 | ツヴァイ | IBJメンバーズ |
|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ツヴァイ(IBJグループ) | 株式会社IBJ(東証プライム上場) |
| タイプ | ハイブリッド型(データマッチング+仲人) | ハイブリッド型(仲人寄り) |
| 紹介可能会員数 | 約10.2万人 | 約10.7万人(IBJ連盟全体) |
| 男女比 | 50.6:49.4 | 54.5(男):45.5(女) |
| 主な年齢層 | 男性30〜50代・女性20〜40代 | 男性30代中心・女性20〜30代前半中心 |
| 入会初期費用(税込) | 118,800円 | 252,450円(登録料33,000円+活動サポート費219,450円) |
| 月会費(税込) | 15,950円 | 17,050円 |
| お見合い料 | 0円 | 0円 |
| 成婚料(税込) | 0円 | 220,000円 |
| 1年間活動した場合の目安費用 | 約31万円 | 約67万円 |
| 月間出会い数 | 最大30名(7種のマッチング) | 検索申込み+AI+担当紹介+パーティー |
| 店舗数 | 53店舗 | 10店舗(東京・横浜・大宮・名古屋・大阪・神戸・京都・福岡) |
| 成婚定義 | 交際・退会 | 婚約(プロポーズ成功) |
| 成婚実績 | 業界No.1成婚退会数(年間) | 成婚率54.5%(2022年) |
もっとも目を引くのは年間費用の差です。ツヴァイ約31万円に対し、IBJメンバーズは約67万円と倍以上の開きがあります。この差額がサポートの質や成婚定義の違いとしてどう表れるのか、以下で詳しく見ていきます。
料金を徹底比較|年間費用のシミュレーション
料金は結婚相談所選びの最重要ポイントです。1年間活動して成婚退会した場合の総費用を比較します。

ツヴァイの場合、ご紹介プランで入会初期費用118,800円+月会費15,950円×12か月=191,400円の合計310,200円です。成婚料0円、お見合い料0円のため、追加コストは一切発生しません。どれだけお見合いをしても、成婚しても、この金額以上がかかることはありません。この透明性は、家計をしっかり管理したい40代・50代にとって大きな安心材料です。
IBJメンバーズの場合、登録料33,000円+活動サポート費219,450円+月会費17,050円×12か月=204,600円+成婚料220,000円の合計約677,050円です。ツヴァイの2倍以上ですが、この中には専任カウンセラーによる少人数担当制のサポート、定期面談、お見合い後のフィードバック、プロポーズ・婚約までのフルサポートが含まれています。
40代・50代は、すでに安定した収入がある方も多いため「費用の安さ」だけで選ぶ必要はありません。しかし、約36万円の差額分の価値を自分が活用しきれるかは冷静に判断すべきです。自走できる方ならツヴァイで十分な成果が得られますし、プロの伴走なしでは不安という方にはIBJメンバーズの投資が活きてきます。

会員数と年齢層|40代50代の出会いやすさは?
両社ともIBJ連盟の会員にアクセスできるため、紹介可能会員数はツヴァイ約10.2万人、IBJメンバーズ約10.7万人とほぼ同規模です。しかし、自社会員の年齢構成には大きな違いがあります。

ツヴァイの自社会員は、45〜49歳男性が8,382名、女性が5,312名、50〜59歳男性が7,803名、女性が3,941名と、40代・50代の層が非常に厚いのが特徴です。男女比も50.6:49.4とほぼ均等で、どちらの性別にとっても公平なマッチング環境が保たれています。
IBJメンバーズの自社会員は、女性の88%が20〜30代、男性も30代が中心で、若い世代に偏っています。男女比は54.5(男性):45.5(女性)で男性がやや多め。40代以上になると男性の比率が女性を上回るため、40代男性にとっては競争が激しくなる面があります。一方、40代女性にとっては男性会員が多い環境とも言えますが、年齢差のある相手を希望する場合に限られます。
つまり、40代・50代の同年代同士で出会いたい場合はツヴァイの方が環境として有利です。一方で「年齢にこだわらず、高年収・高学歴のお相手を求めたい」という場合はIBJメンバーズの会員属性が魅力的に映るでしょう。
出会いの方法を比較|量のツヴァイ vs 質のIBJメンバーズ
お相手と出会う仕組みは両社で異なります。

ツヴァイは「7つの出会い方」を誇ります。条件マッチング(月6名)、価値観マッチング(月7名)、インプレッションマッチング(月4名)、プロフィール検索(月13名)に加え、IBJ会員検索やパーティーなどもあり、月に最大30名のお相手と接点を持てます。出会いの「量」を最大化する仕組みが整っており、多くの人と会って相性を確かめたい方に適しています。
IBJメンバーズは「検索申し込み」「AIマッチング」「担当カウンセラーによる紹介」「会員限定パーティー」の4手法を組み合わせたハイブリッド型です。数としてはツヴァイほど多くはありませんが、カウンセラーが会員の性格や活動状況を見ながら「この人と合いそう」というお相手を厳選して紹介してくれます。お見合い後には具体的なフィードバック(相手の印象、改善点)がもらえるため、1回1回のお見合いの質が上がっていきます。
40代・50代は時間も貴重です。「まず多くの人と会いたい」方はツヴァイ、「少ない回数でも確度の高い出会いを重ねたい」方はIBJメンバーズという選び方が合理的です。
サポート体制を比較|手厚さの差が最大の違い
料金差の多くは、サポート体制の違いに起因しています。

ツヴァイでは、専任のマリッジコンサルタントがつき、メールや電話での相談は無制限で利用できます。全国53店舗での対面相談も可能です。ただし、サポートのスタンスは「会員の自主性を尊重する」というもの。積極的に動ける方には十分ですが、手取り足取りのフォローは期待しにくい面もあります。
IBJメンバーズでは、専任カウンセラーが1人あたり60名と少人数担当制で伴走します。定期面談、お見合い後の詳細フィードバック、LINEの添削、デートプランの相談、さらにはプロポーズのシチュエーションや指輪選び、両親への挨拶まで、婚約成立をゴールとしたフルサポートが受けられます。「自分では気づけない改善点」を言語化してくれるため、婚活経験の浅い方や、長いブランクがある方にとって非常に心強い存在です。
40代・50代で「恋愛から遠ざかっていた」「どうアプローチすればいいか分からない」という方にはIBJメンバーズのサポートが大きな助けになります。逆に、コミュニケーションに自信があり自分で動ける方には、ツヴァイの方がコスパよく活動できます。
店舗数と地方対応|地方在住ならツヴァイ一択
店舗数の差は圧倒的です。

ツヴァイは全国53店舗で、北海道から九州・沖縄まで主要都市をくまなくカバーしています。地方在住の方でも自宅から通える距離に店舗がある可能性が高く、対面相談のハードルが低いのは大きなメリットです。
IBJメンバーズは全国10店舗で、東京(複数店舗)・横浜・大宮・名古屋・大阪・神戸・京都・福岡に集中しています。これらの都市圏に住んでいるか通勤圏内であれば問題ありませんが、地方在住の方には選択肢に入りにくいのが実情です。オンライン対応もありますが、IBJメンバーズの強みである「対面での手厚いカウンセリング」を十分に活かすには、定期的に店舗へ通えることが前提です。
地方在住の40代・50代にとっては、店舗数だけで見てもツヴァイの方が現実的な選択肢と言えるでしょう。
成婚実績を比較|成婚の定義が全く違う
成婚実績を比較する際、もっとも注意すべきなのは「成婚の定義」の違いです。

ツヴァイの「成婚退会」は、交際相手が決まり退会することを指します。業界No.1の成婚退会数を公表しており(2023年10月〜2024年9月)、1日平均15組が成婚退会しています。平均活動期間は4か月とスピーディーですが、これは「婚約」までを保証するものではありません。
IBJメンバーズの「成婚」は、プロポーズが成功し婚約が成立した状態を指します。成婚率54.5%(2022年実績)は、この厳格な定義で算出されたものです。在籍期間は平均9〜10か月で、ツヴァイより長めですが、その分「婚約」という確かなゴールまで到達している点が大きな違いです。
「とにかく交際相手を見つけたい」ならツヴァイの実績は非常に心強いですし、「婚約まで確実にたどり着きたい」ならIBJメンバーズの成婚率は安心材料になります。どちらを重視するかは、あなた自身の婚活ゴール次第です。
口コミ・評判の傾向を比較

ツヴァイの口コミでは「会員数が多くて出会いのチャンスが豊富」「成婚料0円で追加コストがかからないのが嬉しい」「価値観マッチングで予想外の良い出会いがあった」という声が多い一方、「カウンセラーの対応にムラがある」「自分から動かないと成果が出にくい」という声もあります。
IBJメンバーズの口コミでは「カウンセラーのフィードバックが具体的で的確」「会員の質が高く、安心してお見合いできた」「婚約まで見届けてくれるので最後まで心強かった」というサポートへの満足度が高い一方、「費用が高い」「ルールが厳しく自由度が低い」「店舗が少なく通いにくい」という声もあります。
40代・50代の方に特に関連する口コミとしては、ツヴァイでは「40代でも紹介が途切れなかった」「50代男性でもマッチング数が多い」、IBJメンバーズでは「40代だと年齢で苦戦する場面もある」「ただしカウンセラーが戦略を一緒に考えてくれた」という傾向があります。
無料体験・キャンペーンを比較
入会前に両社の雰囲気を確かめられる機会は積極的に活用すべきです。

ツヴァイでは「無料マッチング体験」を実施しており、あなたの条件を入力すると何人のお相手候補がいるか実際のデータで確認できます。40代・50代で「本当に自分に合う人がいるのか不安」という方にとって、具体的な数字が見られるのは非常に説得力があります。
IBJメンバーズでは「無料カウンセリング」を行っており、専任カウンセラーが婚活の進め方やプランの選び方を丁寧に説明してくれます。IBJメンバーズのサポートの質を入会前に体感できる貴重な機会です。
どちらも無料で強引な勧誘はありませんので、迷っている方は両方受けて比較するのが最善策です。

【最終結論】40代50代が選ぶべきはどっち?
ここまでの比較を踏まえた最終結論です。
ツヴァイを選ぶべき方: 年間費用約31万円で成婚料0円のコスパを重視する方。月最大30名の出会いで「量」を確保したい方。全国53店舗で地方在住でも通いやすさを求める方。40代・50代の同年代会員が多い環境でマッチングしたい方。自分のペースで主体的に婚活を進められる方。
IBJメンバーズを選ぶべき方: 「婚約=成婚」という明確なゴールに向けて全力投球したい方。専任カウンセラーのきめ細かいフィードバックを求める方。男性年収600万円以上が63%のハイスペック会員と出会いたい方。都市部在住で10店舗のいずれかに定期的に通える方。費用よりもサービスの質と成果を優先する方。
40代・50代の婚活においては、「同年代の会員層の厚さ」「店舗の通いやすさ」「費用対効果」の3点がとりわけ重要です。これらを総合すると、多くの40代・50代にとってはツヴァイが第一候補になるケースが多いでしょう。ただし、都市部在住で予算に余裕があり、プロに導いてもらいたいという方にはIBJメンバーズの投資価値は十分にあります。
まずはツヴァイの無料マッチング体験で実際の候補者数を確認し、同時にIBJメンバーズの無料カウンセリングでサポートの質を体感して、ご自身の目で比較してみてください。

よくある質問(FAQ)
Q. ツヴァイとIBJメンバーズ、同じIBJグループなのに何が違うの?
A. ツヴァイは自社独自のマッチングシステム(7種)を軸にしたハイブリッド型で、IBJメンバーズはIBJ連盟のシステムを直営で運用する仲人寄りのハイブリッド型です。出会える会員母数は近いですが、料金体系・サポートの深さ・成婚定義が大きく異なります。
Q. 50代でも入会できますか?
A. 両社とも年齢上限はなく、50代以上の方も入会・活動できます。ただしIBJメンバーズは若い会員が中心のため、50代の場合はカウンセラーと相談しながら戦略的に活動する必要があります。ツヴァイは50代会員が一定数在籍しており、同年代でのマッチングがしやすい傾向です。
Q. IBJメンバーズの成婚料22万円の価値は?
A. IBJメンバーズの成婚料は「婚約成立時」のみに発生する成功報酬です。婚約しなければ支払う必要はありません。プロポーズまでのフルサポートが含まれている点を考えると、結婚まで確実にたどり着きたい方にとっては十分な投資と言えます。
Q. IBJメンバーズの成婚率54.5%は信頼できる?
A. IBJメンバーズの成婚定義は「プロポーズ成功=婚約」であり、業界で最も厳格な基準です。この定義での54.5%は非常に高い数字です。ただし、2022年実績であり、年度により変動する点はご留意ください。
Q. 地方在住ですが、IBJメンバーズは使えますか?
A. IBJメンバーズは全国10店舗(東京・横浜・大宮・名古屋・大阪・神戸・京都・福岡)のみです。オンライン対応もありますが、対面の手厚いサポートを活かすには定期的な来店が望ましいため、地方在住の方にはツヴァイ(53店舗)の方が現実的です。
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。料金・サービス内容は変更になる場合がありますので、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
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