ツヴァイ(1984年創業)とノッツェ(1993年創業)は、どちらも30年以上の歴史を持つ老舗結婚相談所です。「老舗だから安心」と思いがちですが、料金体系・会員数・加盟連盟・サポート体制は大きく異なります。
この記事では、両社を料金・会員数・年齢層・サポート・成婚実績・店舗数など8つの項目で徹底比較し、40代・50代のあなたにとってどちらが最適かを解説します。
結論として、IBJ連盟約10万人の会員に成婚料0円でアクセスしたい方にはツヴァイ、月会費を極力抑えてマイペースに活動したい方や、DNAマッチングなどユニークなサービスに興味がある方にはノッツェが向いています。ただし、ノッツェは元運営会社の破産を経て現在は新会社が運営しており、支店統合が進んでいる点には注意が必要です。

目次
ツヴァイとノッツェの基本情報を比較

| 項目 | ツヴァイ | ノッツェ |
|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ツヴァイ(IBJグループ) | 株式会社アイ&リンク(※旧運営会社の結婚情報センターは2023年12月破産、事業譲渡により継続) |
| 創業 | 1984年 | 1993年 |
| タイプ | ハイブリッド型 | ハイブリッド型 |
| 加盟連盟 | IBJ(日本結婚相談所連盟) | CONNECT-ship・結婚情報センター・良縁ネット・JBA |
| 紹介可能会員数 | 約102,000人 | 約73,000人(コネクトシップ会員込み) |
| 男女比 | 50.6:49.4 | 約60:40(男性多め) |
| 主な年齢層 | 男性30代後半〜50代、女性20代後半〜40代 | 男性30代前半〜50代、女性20代後半〜40代前半 |
| 店舗数 | 53店舗 | 約4〜6支店+サテライト(支店統合が進行中) |
| 成婚の定義 | 婚約(プロポーズ成功) | 非公開(成婚料の記載なし) |
| 成婚率 | 業界No.1成婚退会者数 | 59.9%(公式発表) |
| 無料体験 | マッチング無料体験 | 無料カウンセリング |
両社の最も大きな違いは「運営の安定性」と「会員規模」です。ツヴァイは東証プライム上場のIBJグループの中核企業として安定した経営基盤を持っています。一方、ノッツェは2023年12月に旧運営会社の結婚情報センターが破産手続きを受け、株式会社アイ&リンクに事業譲渡されて現在もサービスは継続していますが、支店の統合が相次いでおり、一部地域ではアクセスが不便になっている状況です。
料金プランを比較|年間総費用でシミュレーション

ツヴァイの料金(税込)
ツヴァイの料金体系はシンプルです。入会金118,800円と月会費15,950円の2本立てで、お見合い料・成婚料ともに0円。何度お見合いをしても追加費用が発生しないため、活動量を気にせず婚活に集中できます。
ノッツェの料金(税込)
ノッツェは3種類のコースがあり、月会費を細かく調整できる自由度が特徴です。
ベーシックコース は初期費用110,000円(入会金33,000円+活動初期費用77,000円)で入会でき、月の申し込み人数によって月会費が変わります。毎月2名なら4,950円、毎月5名なら9,900円、毎月10名なら14,850円です。成婚料の記載はありません。ただし、オプションの「会員情報提供料」99,000円が別途かかる場合があり、実質的な初期費用は209,000円になる可能性があります。
お見合いアシストコース は初期費用110,000円(入会金33,000円+活動初期費用77,000円)+月会費21,450円+成婚料110,000円。専任カウンセラーがお見合いのセッティングからフィードバックまでサポートするコースです。
DNAマッチングコース は入会金33,000円+DNAマッチング費用55,000円で、遺伝子レベルの相性診断をもとにお相手を紹介するユニークなコースです。マッチング成立後の月会費は16,500円です。
年間総費用シミュレーション(12ヶ月活動・成婚退会した場合)

| 項目 | ツヴァイ | ノッツェ(ベーシック5名) | ノッツェ(ベーシック10名) | ノッツェ(アシスト) |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 118,800円 | 110,000円 | 110,000円 | 110,000円 |
| 会員情報提供料 | ― | 99,000円 | 99,000円 | ― |
| 月会費×12 | 191,400円 | 118,800円 | 178,200円 | 257,400円 |
| お見合い料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 成婚料 | 0円 | ―(記載なし) | ―(記載なし) | 110,000円 |
| 年間総額 | 310,200円 | 約327,800円 | 約387,200円 | 477,400円 |
ツヴァイの年間総額は約31万円。ノッツェのベーシックコース(月5名)は会員情報提供料を含めると約32.8万円でほぼ同水準ですが、ツヴァイは月最大30名に申し込めるのに対し、ノッツェは月5名と紹介数に6倍の差があります。
ノッツェのベーシックコース(月2名・月会費4,950円)を選べば年間約26.9万円と最安になりますが、月2名の申し込みでは40代・50代の婚活としては出会いの数が少なすぎる可能性があります。
お見合いアシストコースはサポートが手厚い分、年間約47.7万円とツヴァイの1.5倍。同等以上のサポートがツヴァイなら約31万円で受けられることを考えると、コストパフォーマンスではツヴァイが優位です。

会員数と年齢層を比較|40代50代の出会いやすさ

ツヴァイの会員データ
ツヴァイの紹介可能会員数は約102,000人(2025年11月時点)。IBJ連盟に加盟しており、業界最大級の会員プールにアクセスできます。
年齢層では、男性は45〜49歳が8,382名、50〜59歳が7,803名。女性も45〜49歳が5,312名、50〜59歳が3,941名と、40代後半〜50代の同年代が合計で31,000名以上活動しています。男女比は50.6:49.4とほぼ均等です。
ノッツェの会員データ
ノッツェの紹介可能会員数は約73,000人(コネクトシップ会員込み)。自社会員数は非公開ですが、30代〜50代が中心で、70代まで在籍しているとされています。男女比は約60:40で男性が多めです。
ノッツェは年代別の詳細な会員数を公開していないため、40代・50代がどれだけ活動しているかの具体的な数字は把握できません。ただし、公式サイトでは「40代男性の44%・50代男性の48.9%が6ヶ月以内に成婚」というデータを開示しており、中高年層の婚活実績があることはうかがえます。
40代・50代にとっての違い
会員数の規模ではツヴァイが約1.4倍のアドバンテージがあります。加えてツヴァイは40代後半〜50代の具体的な会員数を公開しているため、「自分と同年代のお相手がどれだけいるか」を入会前に把握できる安心感があります。
ノッツェは男女比が60:40と男性が多いため、男性にとっては競争率が高く、女性にとっては選択肢が多いという構図になります。女性で「多くの男性からアプローチを受けたい」という方には有利ですが、男性にとっては不利な環境といえます。
サポート体制を比較

ツヴァイのサポート
ツヴァイでは入会後に専任のマリッジコンサルタントがつき、活動計画の作成からお見合いのアドバイス、交際中のフォローまで一貫してサポートします。相談は回数無制限で、対面・電話・オンラインに対応。マッチング方法は7種類(条件マッチング、価値観マッチング、インプレッションマッチング、ハンドメイド紹介など)があり、月最大30名の紹介を受けられます。
ノッツェのサポート
ノッツェはコースによってサポート内容が大きく異なります。ベーシックコースはデータ検索型で、自分で条件を設定してお相手を検索する自主活動が中心です。専任カウンセラーのサポートは限定的で、マイペースに婚活を進めたい方向けです。
お見合いアシストコースでは専任カウンセラーが担当し、お見合いのセッティングからフィードバック、交際中のアドバイスまで手厚くサポートします。月会費21,450円とベーシックコースより高額ですが、その分サポートの質が向上します。
ノッツェの独自サービスとして注目なのが「DNAマッチング」です。遺伝子検査をもとに、免疫系の遺伝子の相性が良いお相手を紹介するサービスで、条件やプロフィールだけではわからない「生物学的な相性」を重視したマッチングが受けられます。科学的な裏付けに基づいた出会いを求める方にはユニークな選択肢です。
また、ノッツェは自衛隊員との婚活パーティーを定期的に開催しており、自衛隊員との出会いを求める方には他社にないメリットがあります。
サポート比較のまとめ
総合的なサポートの手厚さではツヴァイが上回ります。7種類のマッチング方法・月最大30名の紹介・回数無制限の相談がすべて基本料金に含まれるためです。ノッツェはベーシックコースのコストの安さとDNAマッチングの独自性が魅力ですが、手厚いサポートを受けるにはアシストコースを選ぶ必要があり、その場合は費用がツヴァイを上回ります。
成婚実績を比較

ツヴァイの成婚実績
ツヴァイは2023年10月〜2024年9月の期間で成婚退会者数が業界No.1を達成(IBJ日本結婚相談所連盟内実績)。1日平均15人が成婚退会しており、平均活動期間は約4ヶ月です。
ノッツェの成婚実績
ノッツェは公式サイトで成婚率59.9%を掲げています。また、40代男性の44%・女性の46.9%、50代男性の48.9%・女性の47.1%が婚活開始から6ヶ月以内に成婚に至っているというデータを公開しています。
成婚データの読み解き方
両社の成婚データは算出方法が異なるため単純比較はできません。ノッツェの59.9%は「成婚の定義」や「算出母数」が明示されていないため、数字の大きさだけで判断するのは注意が必要です。一方、ツヴァイの「業界No.1成婚退会者数」はIBJ連盟内での比較で客観的な裏付けがあります。
40代・50代に限定すると、ノッツェが公開している「6ヶ月以内成婚率」は注目に値します。ただし、この数字がどの程度の母集団から算出されたものかは不明です。
店舗数・アクセスを比較

ツヴァイは全国53店舗を展開しており、北海道から沖縄まで幅広くカバーしています。
ノッツェはかつて全国に21支店+46サテライトを展開していましたが、旧運営会社の破産後、支店統合が急速に進んでいます。2025年時点で確認できる主な支店は秋葉原・千葉・大阪・名古屋・高知サロンなど4〜6拠点程度に縮小されており、以前の全国ネットワークとは大きく様変わりしています。札幌は仙台に、仙台は千葉に、福岡は秋葉原に、梅田は大阪に統合されました。
地方在住の方にとっては、ツヴァイの53店舗の方が圧倒的に通いやすい環境です。ノッツェはオンライン対応や郵送による婚活にも対応していますが、対面サポートを重視する方は店舗の現状を事前に確認しておく必要があります。
元運営会社の破産について|ノッツェは大丈夫?

ノッツェの旧運営会社である株式会社結婚情報センターは、2023年12月8日に東京地方裁判所より破産手続き開始決定を受けました(負債約7.1億円)。しかし、ノッツェの結婚相談所事業は株式会社アイ&リンクに事業譲渡され、サービスは現在も継続しています。
公式サイトでは「ノッツェは現在も健全に運営されている」と説明されており、会員データや活動履歴も引き継がれています。ただし、支店の統合が進み、以前と比べてサービス提供体制が縮小していることは事実です。
入会を検討する際は、この経緯を理解した上で、現在の運営状況やサービス内容を無料カウンセリングで直接確認することをおすすめします。
40代・50代が選ぶならどっち?タイプ別おすすめ

ツヴァイが向いている人
ツヴァイが向いているのは、安定した運営基盤のもと、IBJ連盟約10万人の豊富な会員から効率よく出会いたい方です。成婚料・お見合い料0円で年間約31万円、月最大30名の紹介、全国53店舗の利便性は、40代・50代の本気の婚活において大きなアドバンテージになります。
特に「費用対効果を重視したい」「同年代の会員が多い環境で婚活したい」「全国どこでも通える店舗がほしい」という方にはツヴァイが最適です。

ノッツェが向いている人
ノッツェが向いているのは、月会費を極力抑えてマイペースに婚活したい方です。ベーシックコース(月2名・月会費4,950円)なら最低限の費用で婚活を続けられるため、「急いでいないがいい人がいれば」というスタンスの方に合います。
また、DNAマッチングという他社にないユニークなサービスに興味がある方、自衛隊員との出会いを求める方にもノッツェならではの価値があります。30代〜70代まで幅広い年齢層が在籍しているため、50代以上の方でも入会しやすい環境です。
ただし、店舗数の縮小や運営会社の変遷を踏まえると、「まず最初に選ぶ結婚相談所」としてはツヴァイのほうが安心感があるのが正直なところです。ノッツェは「2社目の選択肢」や「特定のサービスに魅力を感じた場合」に検討するのが現実的でしょう。
よくある質問
Q. ツヴァイとノッツェは同じ会員を検索できますか?
いいえ、加盟連盟が異なります。ツヴァイはIBJ連盟(約10万人)、ノッツェはCONNECT-ship・良縁ネット・JBAなど複数の連盟に加盟しており(合計約7.3万人)、検索できる会員プールは異なります。
Q. ノッツェのDNAマッチングは本当に効果がありますか?
DNAマッチングはHLA遺伝子(免疫に関する遺伝子)の相性を分析し、生物学的に相性の良いお相手を紹介するサービスです。「遺伝子の相性が良いと、体臭が心地よく感じる」という研究に基づいています。科学的な興味として面白いアプローチですが、結婚の相性は性格・価値観・生活スタイルなど多くの要素で決まるため、DNAマッチングだけに頼るのではなく、他のマッチング方法と組み合わせて活用するのが賢明です。
Q. 50代でも入会できますか?
はい、どちらも年齢上限はありません。ツヴァイは50代男性7,803名・女性3,941名が活動しており、同年代の出会いが見つかりやすい環境です。ノッツェも70代まで在籍しており、中高年・シニア層の婚活実績を公式サイトでアピールしています。
Q. ノッツェの旧運営会社が破産したのは不安ですが、大丈夫ですか?
2023年12月に旧運営会社の結婚情報センターが破産しましたが、事業は株式会社アイ&リンクに譲渡されサービスは継続しています。会員データも引き継がれており、現時点でサービスが突然停止するリスクは低いとされています。ただし、支店統合が進んでいるため、入会前に最新の店舗状況を確認することをおすすめします。
まとめ|ツヴァイとノッツェ比較の結論
ツヴァイとノッツェは、どちらも30年以上の歴史を持つ老舗結婚相談所ですが、現在の立ち位置は大きく異なります。
ツヴァイを選ぶべき人 は、IBJ連盟約10万人の豊富な会員から効率よく出会いたい方、成婚料・お見合い料0円で費用を抑えたい方、全国53店舗の利便性と上場企業グループの安定感を重視する方、そして40代後半〜50代の同年代会員が多い環境を求める方です。
ノッツェを選ぶべき人 は、月会費を最小限に抑えてマイペースに婚活したい方、DNAマッチングや自衛隊婚活パーティーなど独自サービスに魅力を感じる方、そして「急がないが長期的に相手を探したい」というスタンスの方です。
40代・50代で「本気で1年以内に結婚したい」という方には、会員数・コスパ・店舗数・運営安定性のすべてで上回るツヴァイをまずおすすめします。

ツヴァイの口コミ・評判をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
※本記事の料金・会員数等の情報は2026年3月時点のものです。ノッツェは支店統合が進行中のため、最新の店舗状況は公式サイトでご確認ください。
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