50代の出会いイベントは、交流会・婚活パーティー・街コン・趣味イベントの4つに分けると選びやすくなります。どれが合うかは、「何を探したいか」と「何人くらいで話したいか」で決まると私たちは考えています。
この記事は、大人世代のワイン会や少人数のお食事会を運営しているおとなじかんの編集部が書いています。
2026年10月に募集していた自分たちの会30件の募集要項を数え、年代指定・独身限定・人数・参加費がどうなっているかを確かめました。その結果をもとに、イベントの種類と選び方、一人で参加するときの不安への答えをまとめます。
- 50代の出会いイベントにはどんな種類がある?交流会・婚活パーティー・街コン・趣味イベント
- 50代向けの出会いイベントはどう募集されている?おとなじかんの30件を数えた結果
- 募集要項からわかった、50代の出会いイベント選びの3つのこと
- 50代の出会いイベントの選び方は?目的・年代・人数・独身限定の4つの物差し
- 50代の出会いイベントの参加費はどのくらい?
- 50代で出会いイベントに一人参加しても大丈夫?
- 50代の出会いイベント当日の流れは?
- 50代が出会いイベントで気をつけたいことは?
- 50代の出会いイベントとアプリ・結婚相談所はどう組み合わせる?
- 50代 出会いイベントに関するよくある質問
- まとめ|50代の出会いイベントは年代指定と人数で選ぶのがおすすめ
50代の出会いイベントにはどんな種類がある?交流会・婚活パーティー・街コン・趣味イベント

50代向けの出会いイベントは、集まる人の目的と人数で性格が変わります。まず4つの違いを知っておくと、自分に合わない会を避けやすくなります。
交流会は同世代と話すこと自体が目的の場
交流会は、恋人探しに限らず「同世代と知り合うこと」を目的にした集まりです。ワイン会や日本酒会のように、お酒や食事をきっかけに話す形が多く、友達づくりと出会いの両方を目的に参加する人が集まります。
おとなじかんのワイン会・日本酒会も、公式サイトで「同世代のお友だちやパートナー探しなど、新しいつながりをつくることを目的とした」交流パーティーと説明しています。結婚を前提にしなくてよい分、気持ちの負担は軽めです。
婚活パーティーは結婚相手を探す人が集まる場
婚活パーティーは、結婚を考えている人が、プロフィールを見ながら順番に話す形式が中心です。1対1で数分ずつ話し、最後に気になる相手を伝える流れの会が多く見られます。
目的がはっきりしている分、結婚を急ぐ方には向いています。一方で「まずは友達から」と考えている方には、少し慌ただしく感じるかもしれません。
街コンはお店や街を使った大人数の恋活イベント
街コンは、飲食店などを会場にした、恋人探しの色が強い交流イベントです。40代・50代向けの回も開かれていて、席替えをしながら多くの人と話す形式がよく使われます。
趣味イベントは同じ楽しみを持つ人と出会う場
趣味イベントは、料理・ハイキング・お酒の飲み比べなど、同じ楽しみを共有しながら知り合う場です。会話の話題に困りにくく、恋愛を前に出さなくてよいので、久しぶりの出会いの場として選ぶ方もいます。
| 種類 | 主な目的 | 人数・形式 |
|---|---|---|
| 交流会 | 友達・恋人の両方 | 4〜50名、着席や半立食 |
| 婚活パーティー | 結婚相手 | 1対1の回転式が多い |
| 街コン | 恋人 | 大人数、席替えあり |
| 趣味イベント | 仲間・自然な出会い | 体験や活動が中心 |
50代向けの出会いイベントはどう募集されている?おとなじかんの30件を数えた結果

運営する立場として、50代の方が実際にどんな条件の会を選べるのかを数字で確かめたいと考えました。そこで、2026年10月7日時点でおとなじかんの公式サイトに載っていた10月開催の30件について、各イベントページの募集要項を一覧にしました。
参加者数や成婚数のような結果のデータではなく、あくまで「募集の条件」を数えたものです。それでも、50代の方が会を選ぶときの目安にはなると思います。
30件のうち交流パーティーが10件、少人数の会が20件
30件の内訳は、ワイン会・日本酒会などの交流パーティーが10件、4〜10名の少人数お食事会・ランチ会が20件でした。交流パーティーは東京6件・大阪2件・福岡2件、少人数の会は20件すべてが東京です。
交流パーティーの定員は32〜40名、少人数の会は4〜10名で完全着席でした。大人数の会よりも、少人数の着席の会のほうが2倍多く開かれていたことになります。
年代指定がない会は30件中1件
30件のうち29件に、「40-50代」「1960〜1975年生まれ」「49-61歳位」のような年代の指定がありました。指定がなかったのは、20歳以上なら誰でも参加できる大阪のワイン会1件だけで、そのページにも「30代後半〜50代の方が多い」と書かれていました。
独身限定の会は30件中14件
独身限定と書かれた会は、交流パーティー10件中4件、少人数の会20件中10件の計14件でした。残りの16件は、独身・既婚を問わない会です。おとなじかんのよくある質問でも、「独身ワイン会」「独身日本酒会」と名のついた会以外は独身・既婚を問わないと書いています。
募集要項からわかった、50代の出会いイベント選びの3つのこと

30件を数えてみて、50代の方が会を選ぶときに見ておきたい点が3つ見えてきました。どれも、イベントページを開けばすぐに確かめられることです。
対象年齢は12歳ほどの幅で区切られている
少人数の会20件の対象年齢は、どれも「45-57歳位」「53-65歳位」のように12歳ほどの幅で区切られていました。52歳の方なら、上限が57歳の会と65歳の会では、同席する人の年齢がかなり違ってきます。
自分の年齢が対象年齢の真ん中あたりに入る会を選ぶと、話題や感覚の近い人と会いやすいと感じます。なお参加規約では、少人数の会で実年齢が対象年齢を4歳以上上回る場合は参加できないと決めています。
独身限定かどうかは会ごとに違う
同じ主催者の会でも、独身限定の回とそうでない回が混ざっています。恋人や結婚相手を探したい方は、タイトルや参加資格に「独身限定」とある会を選ぶのが確実です。
逆に、友達や飲み仲間も増やしたい方は、独身・既婚を問わない会のほうが選べる回数が多くなります。
50代向けは着席でゆっくり話せる会が多い
55歳の方が参加できる会は30件中24件で、そのうち16件が着席の少人数の会でした。大人数の場が苦手な方でも、50代なら選べる着席の会が多くそろっているといえます。
50代の出会いイベントの選び方は?目的・年代・人数・独身限定の4つの物差し

ここまでの結果をもとに、イベントを選ぶときの物差しを4つにまとめました。この順に確かめると、申込み後の「思っていた会と違った」を減らせます。
目的は結婚・恋人・友達のどれかで決める
結婚相手を探すなら婚活パーティー、恋人なら街コンや独身限定の交流会、友達も含めるなら交流会や趣味イベントが合います。目的がはっきりしないときは、友達づくりも兼ねられる交流会から始めると、気持ちの負担が軽くなります。
年代は自分が対象年齢の真ん中に入るか
「40代・50代中心」のような書き方より、「1960〜1975年生まれ」「49-61歳位」のように範囲がはっきりした会のほうが、年齢層のずれが起きにくくなります。範囲の端に自分がいる場合は、もう1つ上か下の回も見比べてみるのがおすすめです。
人数は話し方の好みで選ぶ
一度にたくさんの人と話したい方は30〜40名規模の会、落ち着いて人柄を見たい方は4〜10名の着席の会が向いています。初対面の人との会話に慣れていない方には、同じテーブルで2時間ほど過ごす少人数の会が合うと思います。
独身限定の表示と確認方法
恋愛や結婚が目的なら、独身限定の表示があるかを必ず確かめましょう。ただし、おとなじかんの参加規約・よくある質問・イベントページには、独身証明書の提出についての記載は見当たりませんでした(2026年10月時点)。独身であることを書類で確かめたい方は、結婚相談所という選択肢もあります。
50代の出会いイベントの参加費はどのくらい?

参加費は、料理やお酒がどこまで含まれるかで変わります。1回の金額だけでなく、何回参加するかで年間の予算を考えておくと安心です。
交流会は1回7,900円〜8,900円が目安
2026年10月時点の公式サイト記載では、おとなじかんのワイン会・日本酒会は8,900円(飲食代込み、当日現金払い)でした。少人数のお食事会は8,900円、ランチ会は7,900円で、どちらも申込み時のクレジットカード決済です。
同じ運営会社が開く気軽なワイン会「ラペロ」は、当日払いで男性6,500円・女性5,500円、事前決済なら男性5,900円・女性4,900円でした(いずれも税込)。
街コンは男女で参加費が違うことが多い
街コンの予約サイト「街コンジャパン」で2026年10月7日に東京×50代で表示された会は、男性4,500〜7,900円、女性0〜4,800円でした。男性のほうが高めに設定されている会が多く、早割などで金額が変わります。
年間の予算は参加する回数で決める
1回8,900円の会に月1回参加すると、年間で106,800円になります。2か月に1回なら53,400円です。最初の3か月は月1回試してみて、合う会が見つかったら回数を決めると、無理なく続けやすいと思います。
50代で出会いイベントに一人参加しても大丈夫?

一人で参加することは、出会いイベントではまったく珍しくありません。不安を減らす方法も、申込みの段階で使えます。
公式FAQでは約8〜9割が一人参加
おとなじかんのよくある質問では、ワイン会・日本酒会の参加者の約8〜9割が一人で参加していると書いています。初めて参加する方も毎回6〜7割、年齢は男女とも40代〜50代が7割以上、男女比は4:6〜6:4程度とされています。
周りも一人で来ている人が多いので、受付のあとに近くの人へ話しかけても不自然にはなりません。
不安なことは申込みのメッセージ欄に書く
おとなじかんの会では、申込み時のメッセージ欄に不安なことを書いておくと、当日スタッフがサポートすると案内しています。初参加であること、人見知りであることなどを一言書いておくと、当日の最初の一歩が軽くなります。
少人数の会はスタッフが同席しない
少人数のお食事会は、運営スタッフが同席せず、集まった参加者だけで食事をする形式です。進行役がいない分、初対面の4〜10名で自己紹介から始めることになります。司会がいるほうが安心な方は、スタッフのいる交流パーティーから始めるのもよいと思います。
50代の出会いイベント当日の流れは?

当日の流れを知っておくと、会場に着いてからの緊張がやわらぎます。ここでは公式サイトの各イベントページに書かれている流れを紹介します。
交流パーティーは受付から乾杯まで約20分
おとなじかんのワイン会・日本酒会は、開始15分前から受付が始まり、乾杯のあと食事と自由な交流が2時間ほど続きます。席替えの時間はなく、会話や連絡先の交換はそれぞれのタイミングで自由に行う形式です。
ローテーションのある会は20〜30分ごとに席を移動
ラペロのワイン会は、自己紹介のあと20〜30分ごとにテーブルを替える形式で、男性が移動します。移動の前に連絡先交換のアナウンスがあるので、自分から聞くのが苦手な方でも交換しやすい流れです。
少人数の会はお店で自己紹介から
少人数のお食事会は、開始5分前にお店に着き、そろったメンバーで乾杯して簡単な自己紹介をしてから食事を楽しむ流れです。コース以外に追加で頼んだ料理や飲み物は、各自で支払います。
50代が出会いイベントで気をつけたいことは?

出会いイベントは、安全に参加するための決まりを主催者ごとに設けています。申込み前に、次の3つを確かめておくと安心です。
独身限定でない会には既婚者もいる
独身限定と書かれていない会は、既婚の方も参加します。友達づくりには問題ありませんが、恋愛を考えて連絡先を交換した相手には、早めに独身かどうかを確かめておくと後で困りません。
勧誘目的の人への注意
おとなじかんの参加規約では、宗教・ネットワークビジネス・生命保険などの勧誘や営業を目的とした参加を禁じています。それでも、会ったあとに投資やお金の話が出たら、いったん距離を置くのが安全です。
警察庁によると、令和7年のSNS型ロマンス詐欺の被害者は40〜60代が75.6%でした。お金の相談をされたら、消費者ホットライン188に相談する方法もあります。
キャンセル料と支払い方法
多くの会では、開催の数日前からキャンセル料がかかります。たとえば少人数のお食事会は、開催5日前から参加費の47%、2日前から97%と案内されています。ワイン会・日本酒会は当日の現金払いなので、現金の用意も忘れずに。
50代の出会いイベントとアプリ・結婚相談所はどう組み合わせる?

出会いイベントは、直接会って雰囲気を確かめられるのが強みです。一方で、開催日や場所が限られるので、ほかの出会い方と組み合わせると機会が増えます。
結婚を急ぐなら結婚相談所も視野に
再婚を含めて結婚をはっきり目指すなら、独身であることを書類で確かめる結婚相談所を並行するのも一つの方法です。50代からの相談所選びは、おとなじかんのおとな縁結びで紹介しています。
アプリは開催日を待たずに相手を探せる手段
マッチングアプリは、イベントのない平日でも自宅から相手を探せるのが利点です。50代のアプリの選び方は、50代の出会いとマッチングアプリの記事にまとめています。
習い事やサークルは同じ人に何度も会える場
出会いイベントは一度きりの顔ぶれになりやすいので、同じ人に何度も会える習い事やサークルを1つ持っておくと、関係を育てやすくなります。選び方は50代の出会いには習い事がおすすめの記事や、社会人サークルの出会いを50代がしたいときの記事も参考になります。
50代 出会いイベントに関するよくある質問
Q. 50代で出会いイベントに参加するのは恥ずかしくないですか?
A. 50代向けの会は年代を指定して開かれていることが多く、同世代が集まるので浮く心配は少ないと思います。おとなじかんの会でも、30件中29件に年代の指定がありました。
Q. お酒が飲めなくても参加できますか?
A. 参加できる会はあります。おとなじかんの少人数のお食事会は「ノンアルコールでも愉しめる会に参加したい」といった声を反映した会だと案内しています。飲み物の内容はイベントページで確かめるのがおすすめです。
Q. 友達と一緒に参加してもいいですか?
A. 多くの会で可能です。おとなじかんの少人数のお食事会は2名までのグループで申し込めます。ただ、一人参加のほうが周りの人と話すきっかけは増えやすいと感じます。
Q. 50代女性と50代男性で参加しやすい会は違いますか?
A. 参加費は街コンなどで男性が高めになる傾向があります。会の選び方は男女で大きく変わらず、年代指定と人数で選ぶのが基本です。
Q. 何回くらい参加すれば出会えますか?
A. 回数で決まるものではないので、断言はできません。まずは3回ほど同じ年代向けの会に参加して、自分に合う人数や形式を見つけるところから始めてみませんか?
Q. 地方に住んでいても参加できますか?
A. 開催は都市部が中心です。おとなじかんは東京・大阪・神戸・名古屋・福岡・札幌で開催しています。近くに会がない場合は、マッチングアプリや自治体の婚活支援も選択肢になります。
まとめ|50代の出会いイベントは年代指定と人数で選ぶのがおすすめ

50代の出会いイベントは、交流会・婚活パーティー・街コン・趣味イベントで目的と人数が違います。私たちの会30件を数えた結果でも、ほとんどの会に年代の指定があり、独身限定かどうかは会ごとに分かれていました。
目的を決め、自分が対象年齢の真ん中に入る会を選び、話しやすい人数の会から始める。この3つを押さえれば、初めての一人参加でも会場で戸惑うことは少ないと思います。まずは気になる会のイベントページを1つ開いて、年代と人数を確かめてみませんか?
50代の出会いの場をもっと広く比べたい方は、50代の出会いの場の記事や、50歳で出会いがないときに同年代の出会いの場に参加する最初の一歩も参考になります。



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