50代のマッチングアプリ選びは、「何歳から登録できるか」と「何のために使うか」の2点で絞ると、候補が1〜2個まで減ります。この記事では、50代以上限定から総合型まで6つのアプリを、各公式サイトで確かめた登録条件・料金・運営会社で比べました。
職場や友人経由の出会いが減ると、アプリが気になる一方で「若い人ばかりで浮かないか」「いくらかかるのか」と迷う方が多いと感じます。比べてみると、アプリごとの違いは思った以上にはっきりしていました。
この記事でわかるのは、選ぶときの4つの基準、6アプリの比較表、タイプ別のおすすめ、3か月・6か月の総額、そして失敗しやすい点です。料金はすべて2026年10月時点の公式サイト記載(税込)で、変わることがあるため申し込み前に公式サイトで確認するのがおすすめです。
50代のマッチングアプリはどう選ぶ?最初に見る4つの基準

50代がマッチングアプリを選ぶときは、登録できる年齢、目的、料金の払い方、本人確認の4つを順に見ると迷いが減ります。どれも各アプリの公式サイトのトップか料金ページで確かめられる項目です。
登録できる年齢の下限
同世代と出会いたい50代にとって、いちばん差が出るのは「何歳から登録できるか」です。今回比べた6アプリは、50歳以上、40歳以上、30歳以上、18歳以上の4つの層に分かれます。
下限が高いアプリほど、検索結果に並ぶ相手の年代が近くなります。反対に18歳以上のアプリは母数が大きい分、年齢で絞り込んでから探す手間がかかります。
恋活・婚活・再婚・友達づくりの目的
結婚相手を探すのか、まず話し相手がほしいのかで、合うアプリは変わります。再婚を応援する仕組みがあるアプリ、独身証明の提出状況がわかるアプリ、同性の友達探しもできるアプリなど、公式が打ち出している特徴に目的が表れています。
男性のみ有料か男女同額か
多くのアプリは女性無料・男性有料ですが、男女同額のアプリもあります。男女同額のアプリは女性も費用を払う分、利用者の真剣さを重視したいときの選択肢になります。
本人確認と届出の有無
公的証明書による本人確認・年齢確認があるかは、安全面の最低ラインです。インターネット異性紹介事業の届出番号を公式サイトのフッターに載せているアプリも多く、運営元を確かめる手がかりになります。安全な使い方は婚活アプリを安全に使うための見分け方でもまとめています。
50代向けマッチングアプリ6つを比較すると?年齢・料金・運営会社

50代向けのマッチングアプリ6つを、登録条件と運営会社、男性の1か月料金で並べました。年齢層と料金は、各公式サイト(Goensのみ料金はApp Storeの公式説明文)で2026年10月に確認した内容です。
| アプリ | 登録できる人・中心の年代 | 運営会社 |
|---|---|---|
| Goens(ゴエンズ) | 50歳以上の独身のみ | Goens株式会社 |
| ラス恋 | 40歳以上の独身のみ。40〜60代向け | 株式会社ラス恋 |
| アンジュ | 30歳以上の独身のみ。40〜60代向けと案内 | 株式会社アンジュ |
| マリッシュ | 18歳以上。30〜50代に人気と案内 | 株式会社マリッシュ |
| youbride | 18歳以上の独身。40代以上が中心と案内 | 株式会社IBJ |
| ペアーズ | 18歳以上の独身。全年代向け | 株式会社エウレカ |
| アプリ | 男性の1か月料金 | 女性 |
|---|---|---|
| Goens | 5,000円 | いいね・メッセージ無料 |
| ラス恋 | 4,500円〜 | 基本機能無料 |
| アンジュ | Web 3,600円/アプリ 4,800円 | 全機能無料 |
| マリッシュ | Web 3,800円/アプリ 4,800円 | 完全無料 |
| youbride | 5,000円〜 | 男性と同額 |
| ペアーズ | Web 4,100円/アプリ 4,800円 | 基本機能無料 |
表で見ると、1か月の料金は3,600〜5,000円の範囲に収まり、大きな差は登録条件と女性の料金にあります。どのアプリも、登録から相手を探してマッチングするところまでは無料で試せます。
Omiaiやwithなど上位の比較記事でよく見かける他のアプリは、今回は50代の年齢層について公式の記載を確かめきれなかったため、表に入れていません。
50代以上・40歳以上限定のマッチングアプリは何が違う?

年齢の下限があるマッチングアプリは、50代が若い世代に埋もれずに探せる点が強みです。下限の違いで、出会える相手の年代の幅が変わります。
50歳以上だけのGoens
Goensは50歳未満が登録できない、50代以上専用のアプリです。公式サイトでは50代以上の独身者のみが登録できると案内し、App Storeの説明では公的証明書と顔写真が必須としています。
女性はいいね・メッセージが無料で無制限、男性は有料プランでメッセージをやり取りします。恋活・婚活だけでなく、同性の友達探しにも使える点は、まず話し相手から始めたい50代女性に合いそうです。
40歳以上限定のラス恋
ラス恋は40歳以上の独身だけが登録できる、40〜60代向けのアプリです。公式サイトでは、同社が2025年12月に行った調査で利用者の80%以上が結婚を希望していると紹介しています。
男性はマッチングまで無料で、メッセージから有料プラン(月額4,500円〜)が必要です。婚姻歴や子どもがいる会員も多いと案内されており、再婚を視野に入れる方にも候補になります。詳しくはラス恋の口コミ・評判の記事で紹介しています。
30歳以上限定のアンジュ
アンジュは30歳未満が登録できず、40・50・60代からの恋活・婚活を打ち出すアプリです。女性はすべての機能が無料、男性は登録からマッチングまで無料です。
男性の定額パックは、公式の料金ページでWeb 1か月3,600円、アプリ(iOS/Android)1か月4,800円です。
年下の40代とも出会いたい50代には、下限が30歳の分だけ幅が広がります。アンジュの口コミ・評判の記事もあわせてどうぞ。
再婚や結婚を考える50代に合うマッチングアプリは?

結婚や再婚を考える50代には、年齢の下限よりも、再婚への配慮や独身の確かめやすさで選ぶ方法があります。マリッシュとyoubrideは、その点を公式が打ち出しています。
再婚者を応援するマリッシュ
マリッシュは、公式サイトで「30代〜50代の中高年世代に人気急上昇中」と案内する、恋活・婚活・再婚向けのアプリです。トップページでは再婚者を優遇する取り組みを掲げ、シングルマザー支援の企画も紹介しています。
女性は完全無料、男性はマッチングまで無料です。公式のお知らせでは2025年6月に会員数400万人突破と発表しており、2025年7月にはマイナンバーカードを使ったオンライン本人確認も導入しています。
マリッシュをより詳しく知りたい方はマリッシュの口コミ評判の記事が参考になります。
男女同額で独身証明が見えるyoubride
youbrideは、結婚相談所大手のIBJが運営する、40代以上が中心と案内している婚活アプリです。料金は男女同額で、公式は「男女同額だからこそ、結婚に真剣な方にご登録いただいております」と案内しています。
相手の独身証明の提出状況がわかり、無料会員でも独身証明を提出していればメッセージのやり取りができます。女性も費用がかかる点は負担ですが、相手の真剣さを確かめながら進めたい方には安心材料になると思います。
会員の多い総合型アプリは50代でも使える?

会員の多い総合型アプリも、50代で使えないわけではありません。ただし年代を絞って探す前提で使うのが現実的です。
母数で選ぶならペアーズ
ペアーズは18歳以上の独身なら登録でき、公式サイトで累計登録数2,700万(2012年のサービス開始以来、2026年4月時点)と案内しています。これは累計の数字で、今使っている人数や50代の人数ではない点に注意が必要です。
公式サイトには年代別の割合は書かれていません。50代の利用者が何割いるかは公表されていないため、年齢で絞り込んで相手が十分にいるかを、無料の範囲で確かめてから有料プランを考えると安心です。
年代を絞って使う前提
総合型を使うなら、検索条件で年齢を指定し、同世代に近い相手から探すのがおすすめです。年齢層が合わないと手応えが出にくいことは、婚活アプリの年齢層の記事でも触れています。
50代のタイプ別おすすめマッチングアプリは?

50代のマッチングアプリは、目的と年齢の希望で次のように分けられます。どれも無料で登録して雰囲気を見られるため、迷ったら2つまで試して比べる方法もあります。
同世代だけで落ち着いて探したい50代
同世代だけで探したいなら、50歳以上専用のGoensが近道です。若い世代に気後れせずに使えるのが、年齢の下限が高いアプリの良さです。
40代〜60代まで少し幅を持たせたい50代
40代とも出会いたいなら、40歳以上限定のラス恋や、30歳以上限定のアンジュが候補です。年下の相手も視野に入れるかどうかで、どちらを選ぶかが変わります。
再婚や子育て中の事情がある50代
離婚歴や子どもがいることを前提に探したいなら、再婚への取り組みを打ち出すマリッシュやラス恋が合います。最初から事情を伝えたうえで出会えるので、後から打ち明ける負担が減ります。
結婚に真剣な相手を確かめたい50代
相手の本気度を重視するなら、男女同額で独身証明の提出状況がわかるyoubrideがおすすめです。費用は女性もかかりますが、その分の安心を取る選び方です。
とにかく多くの人から探したい50代
母数を重視するなら総合型のペアーズを、年齢で絞り込む前提で使う方法があります。年代限定アプリと1つずつ併用すると、比べやすくなります。
50代のマッチングアプリ費用はいくら?3か月・6か月の総額

50代のマッチングアプリの費用は、男性なら3か月でおよそ1万円前後が目安です。1か月ずつ払うより、3か月・6か月のプランのほうが総額は下がります。
3か月・6か月プランの総額
下の表は、男性の有料プランを3か月・6か月で申し込んだときの総額です。Web決済とアプリ内課金で金額が違うアプリは、公式の表記どおり両方を載せました(2026年10月時点の公式サイト記載・税込)。
| アプリ | 3か月の総額 | 6か月の総額 |
|---|---|---|
| Goens | 11,700円 | 17,400円 |
| アンジュ | Web 9,800円/アプリ 10,800円 | Web 15,800円/アプリ 14,800円 |
| マリッシュ | Web 8,800円/アプリ 10,800円 | Web 14,800円/アプリ 15,800円 |
| youbride | 10,800円〜 | 17,800円〜 |
| ペアーズ | Web 9,100円/アプリ 10,200円 | Web 14,200円/アプリ 15,800円 |
ラス恋は公式サイトで月額4,500円〜と案内しており、期間ごとの金額は公式サイトの料金ページで確認するのがおすすめです。
1か月ずつ払う場合との差
マリッシュをWebで3か月使う場合、1か月プランを3回払うと11,400円、3か月プランなら8,800円で、差は2,600円です。ペアーズのWebでも、1か月4,100円×3回の12,300円に対し3か月プランは9,100円で、3,200円下がります。
ただし長いプランほど、合わなかったときの払い損も大きくなります。私たちは、最初は1か月で使い心地を確かめ、続けると決めてから3か月以上に切り替える順番が、50代には無理がないと考えています。
Web決済とアプリ内課金の違い
同じアプリでも、Web決済のほうがアプリ内課金より安く表示されている例が多くあります。マリッシュの12か月プランはWeb 19,800円、アプリ22,400円で、2,600円の差です。
一方で、アンジュの6か月・12か月のように、公式の料金ページでWebのほうが高く書かれているプランもあります。払い方を選ぶ前に、その時点の料金ページを見比べると安心です。
50代がマッチングアプリ選びで失敗しやすいのは?

50代のマッチングアプリ選びでつまずきやすいのは、アプリの年齢層、プランの長さ、解約、相手の確かめ方の4つです。どれも始める前に知っておけば避けやすい点です。
若い世代中心のアプリだけで始めること
年代別の割合を公表していない総合型だけで始めると、同世代が見つからず手応えのないまま終わることがあります。年齢の下限があるアプリを1つ入れておくと、比べる基準ができます。
いきなり12か月プランを選ぶこと
月あたりの安さだけで12か月プランを選ぶと、合わなかったときに使わない月の分も払うことになります。まずは無料の範囲と1か月で、同世代の人数や雰囲気を確かめるのがおすすめです。
退会と解約を同じだと考えること
アプリ内課金で申し込んだ場合、アプリを退会しても自動更新は止まらないことがあります。アンジュはApp Storeの説明文で、退会とは別にスマートフォンの設定から自動継続の解除が必要と案内しています。解約の手順は、申し込む前に公式で確かめておくと安心です。
本人確認前の相手と外部で連絡を取ること
本人確認が済んだ相手か、アプリ内で確かめてから連絡先を交換するのが安全です。会う前にお金の話が出たり、投資やもうけ話に誘われたりしたら、やり取りを止めて運営に通報するようお願いします。アプリで会うまでの流れは婚活アプリで会うまでの流れの記事にまとめています。
50代のマッチングアプリで遊び目的の相手を見分けずに会うこと

50代のマッチングアプリにも、真剣な出会いではなく遊び目的で登録している人はいます。プロフィールに目的や休日の過ごし方がほとんど書かれていない、やり取りの早い段階で夜の時間や二人きりの場所に誘う、独身かどうかをはっきり答えない、といった相手には気をつけたいところです。初めて会うのは昼間の人の多い場所にし、結婚や再婚を考えているなら、独身証明書を確かめられるアプリや結婚相談所を選ぶと安心です。
50代はマッチングアプリ以外の出会いとどう組み合わせる?

50代の出会いは、マッチングアプリだけに絞らず、対面の場と組み合わせると選択肢が広がります。文字のやり取りが苦手な方や、まず会話の雰囲気から知りたい方には、少人数の交流会も向いています。
少人数の交流会との併用
おとなじかんでは、40代・50代・60代向けのワイン会・日本酒会・少人数のお食事会を、東京・大阪・神戸・名古屋・福岡・札幌で開いています。イベントによって独身限定や年代指定があり、同世代と顔を合わせて話せます。
アプリで写真とメッセージから入るか、会話から入るかは向き不向きがあります。私たちの見てきた範囲では、両方を試してから自分に合う方を続ける50代が多いように思います。
結婚を急ぐなら結婚相談所という選択
結婚までの道のりを早めたいなら、仲人のサポートがある結婚相談所を組み合わせる方法もあります。アプリは自分のペースで進められる一方、相談所は紹介や交際の進め方まで相談できる点が違います。
50代 マッチングアプリに関するよくある質問
Q. 50代でマッチングアプリを使うのは恥ずかしいことですか?
A. 恥ずかしいことではありません。今回比べたGoensやラス恋のように、50歳以上や40歳以上に登録を限ったアプリもあり、同世代どうしで探せる環境があります。
Q. 50代女性は無料で使えますか?
A. 今回比べた6アプリのうち、youbride以外は女性が無料で基本機能を使えます。youbrideは男女同額の料金ですが、独身証明を提出すれば無料会員でもメッセージのやり取りができます。
Q. 50代男性の費用は月いくらが目安ですか?
A. 1か月プランで3,600〜5,000円が目安です(2026年10月時点の公式サイト記載)。3か月・6か月プランにすると月あたりの金額は下がります。
Q. 50代は何個のアプリを使えばいいですか?
A. 最初は1〜2個がおすすめです。年齢の下限があるアプリと総合型を1つずつ試すと、同世代の人数や雰囲気を比べやすくなります。
Q. サクラや詐欺が心配です。どう見分ければいいですか?
A. 公的証明書による本人確認があるアプリを選び、会う前にお金の話をする相手とはやり取りを止めるのが基本です。不審に感じたら運営に通報します。
Q. 50代でマッチングアプリを使うと実際どうなりますか?
A. 手応えは選ぶアプリで変わります。年齢の下限があるアプリを1つ候補に入れ、遊び目的の相手に注意したい点も確認してから始めるのがおすすめです。
まとめ|50代のマッチングアプリは年齢の下限と目的で選ぶのがおすすめ

50代のマッチングアプリは、登録できる年齢の下限と、恋活・婚活・再婚・友達づくりのどれが目的かで選ぶと、候補が絞れます。同世代だけならGoens、40代も含めるならラス恋やアンジュ、再婚ならマリッシュ、真剣さを確かめたいならyoubride、母数ならペアーズが目安です。
料金は男性の1か月で3,600〜5,000円ほどで、どのアプリもマッチングまでは無料で試せます。まずは無料登録で同世代の人数を見て、続けると決めてから3か月以上のプランに切り替える順番がおすすめです。
再婚も視野に入れてマリッシュが気になった方は、マリッシュの口コミ評判の記事を読んでみませんか?
アプリと並行して、同世代と直接話せる場もあると心強いと思います。



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