婚活アプリでマッチングしないからといって、すぐに諦める必要はありません。そんな時は考えられる要因を見つけて、徐々に悩みを解消してみましょう。
とても便利な婚活アプリですが、満足して使いこなすためにも、よくあるマッチングしない理由について詳しくご説明していきます。対処策も合わせてぜひチェックしてみてくださいね。
婚活アプリでマッチングしない理由
婚活アプリは、基本的に自分が希望する相手の条件を入れて合致する人を検索するものですが、「マッチング」ができない、もしくはいい人とマッチングできないということがよくあります。その場合に考えられる理由をそれぞれご紹介していきましょう。
プロフィール写真が理由
婚活アプリでマッチングしないよくある理由は「プロフィール写真」で、お見合いパーティーなら初対面の判断材料になりますので、できるだけ自分を印象的に素敵に見せる写真のほうが有利です。
写真はマッチングするための最初のステップになる部分。意識しすぎて写真を加工している人や、逆にスマホでサッと撮ったような写真など、アピール力が不足しているプロフィール写真では「いいね」をたくさんもらえず、マッチング率が低くなってしまいます。
プロフィール文章が理由
自己紹介の「プロフィール文章」は、婚活アプリでマッチングしない理由になりやすい部分のひとつで、次のステップに行くための重要な要素になっています。
会って会話すれば上手く自分のことが伝わるだろう…という気持ちがあっても、そこに至るまでにはまずプロフィール文章がしっかりしていないと上手くいかない可能性があります。
真剣に結婚を考える人なのか、自己紹介が充分にされている内容なのか、上手なプロフィール欄の作成が必要です。
「いいね」が理由
婚活アプリでマッチングしない理由として意識したいポイントは、「いいね」に関することで、アプリでは「いいね」が多い人ほど人気があると判断される場合がよくあります。
自分がもらう「いいね」の数が少ない、もしくは自分から「いいね」する人が少ない場合は、なかなか好みの人とマッチングされない可能性があります。
大きく分けると2タイプあり、ライバルが多すぎる人ばかりに「いいね」する人、そして「いいね」をもらえるのをずっと待っている人がいます。
マッチング率をアップするコツについて
婚活アプリでマッチングしない理由はいくつかありますが、アプリの特性を理解して上手に使うコツをご説明しましょう。心当たりがあるところから早速改善してみてください。
プロフィール写真を変える
写真だけでまず好みを選ぶ人も少なくありませんので、より多くの人に興味を持ってもらうためには、好感度の高い写真にしましょう。写真は「いいね」をもらうための大きな要素になりますので、緊張している表情、加工しすぎなどの写真は使わないこと。
またよくある室内で自撮りしたプロフィール写真は生活感があり、真剣に婚活している印象が薄れてしまいます。顔がはっきりわかり笑顔であることが基本。背景や画質にも気を配って写真を撮ってみましょう。
プロフィールを上手にまとめ直す
プロフィール文章は婚活アプリによって入力できる文字数が異なりますが、長すぎる文章では気軽に読めないため、適度にまとめて自分の性格や趣味などをわかりやすく書きましょう。
読みやすいプロフィールの量は、300~500文字を目安にするとよいとされています。何を書くべきかわからない時は、自分が気になった相手からどのような情報を得たいか、逆の立場になってみると考えやすくなるはずです。
誠実さ、恋愛観をはじめ、知ってもらいたいことはポジティブに積極的に書いておきましょう。
コミュニティに入る
婚活アプリでマッチングしないのは、自分と共通点がある人を探せていない可能性がありますので、その場合は「コミュニティ機能」を使い、気になったものは積極的に入っておくことがコツです。
たとえば共通する趣味がある人や、好きな音楽のジャンルが似ている人などは、コミュニティ機能で「当てはまる」ものを見つけておきましょう。
無理して入る必要はありませんが、お互いに共感できる部分がある人とはマッチング率も高くなります。
注目してもらうためのコツは?
婚活アプリでは、「いいね」をたくさんもらう人は必然的に注目度が高くなり、マッチングでも有利になります。ひと際目立つ存在になる必要はありませんが、今よりも注目されるようになるには次のコツを意識するとよいでしょう。
こまめにログインする
手の空いた時だけアプリを見るという使い方では、自分が検索対象にならないこともあるので注意してくださいね。ログインは毎日したほうが上位表示されやすくなり、プロフィールを見てもらえるようになります。
検索する際に最終ログインを2日くらいまでに絞っている人も少なくありませんので、多くの人に自分を見てもらうためにはできる限り毎日ログインを意識してください。
また婚活アプリによっては、連続ログインするとポイント付与されるといった特典もあります。
アプリを使う時間帯を夜にする
仕事中に婚活アプリを使う人は少なく、家でのんびりくつろぐ時間帯のほうが利用者は多く、マッチング率もアップする可能性があります。たとえば早朝に「いいね」を押しても、相手が忙しくてうっかり対応を忘れてしまうこともありますし、足跡を残す意味もあるため、変わった時間帯のアプリ使用はライフスタイルについて疑問を持たれる場合もあるので注意が必要です。
スマホを使う時間帯として一般的に多いのは21~23時ともいわれていますので、時間帯を見直すこともお勧めです。
目的に合ったアプリにする
婚活アプリを変えたら途端に「いいね」が増えたという人も少なくありません。婚活中でもただ出会いを期待している人や、真剣に結婚を考える人、さらに会員の年齢層もマッチング対象に左右する要素になりますので、自分に有利な婚活アプリをもう一度探し直してみることもお勧めです。
まとめ
婚活アプリでマッチングしない理由は色々と考えられます。希望条件を多くしてしまう前に、まずは自分がアピールできる部分を見直したり、アプリ機能を理解して使いこなしたりすることも成功率を高めるコツになるでしょう。
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