マチアプ(マッチングアプリ)の最初のメッセージは、「お礼と名前」「プロフィールに触れた一言」「答えやすい質問1つ」を2〜4行にまとめれば十分です。凝った文章や長い自己紹介は要りません。例文の〇〇を相手のプロフィールの言葉に置き換えれば、40代・50代でも今夜のうちに、自分らしい最初の1通を送れます。
実際、自治体の婚活支援ページでも、最初のメッセージはマッチングのお礼から始めると好印象になりやすく、質問のない文面は会話が途切れやすいと紹介されています。
「若い人向けの例文は軽すぎて送りにくい」「丁寧にしようとすると長文になってしまう」。そんな迷いを持つ方に向けて、この記事では男性から・女性からの最初のメッセージ例文を恋活・婚活・再婚・話し相手探しの目的別にまとめ、2通目・3通目の返し方や、返信がないときの追いメッセージの考え方も紹介します。
マチアプのメッセージ、40代50代は最初に何を送る?1通目の4つの基本

1通目は、お礼・名前・プロフィールに触れた一言・質問1つの4つがそろえば十分です。神奈川県の「恋カナ!プロジェクト」のページも、ほぼ同じ要素を最初のメッセージのポイントに挙げています。
マッチングのお礼と名前
最初の一文は「はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます」で始めるのが無難です。恋カナ!プロジェクトのページでも、マッチングへのお礼を最初に伝えると礼儀が伝わり、好印象になりやすいと紹介されています。
名前はニックネームでかまいません。プロフィールの表示名と同じ呼び名にしておくと、相手が名前を呼びやすくなります。
プロフィールを読んだとわかる一言
相手のプロフィールや写真の中身に一つだけ触れると、「誰にでも送っている文面ではない」と伝わります。趣味、休日の過ごし方、写真に写っている場所や料理など、相手が自分で書いたことを選ぶのがおすすめです。
たくさん触れようとすると、かえって確認の羅列のようになります。一番気になった1点に絞るほうが、話の入口がはっきりします。
答えやすい質問で終える
1通目の最後は、相手が一言で答えられる質問で締めると、返信のハードルが下がります。「〇〇はどちらで楽しまれていますか」「最近行ってよかったお店はありますか」のように、正解のない軽い質問が向いています。
質問がない文面は、相手が何を返せばよいか迷ってしまいます。恋カナ!プロジェクトでも、質問のない文章は会話が途切れやすい例として挙げられています。
2〜4行の長さと丁寧語
分量はスマートフォンの画面で2〜4行、丁寧語で書くのがちょうどよい長さです。40代・50代は丁寧さを大切にする方が多いぶん、経歴や結婚観まで1通目に詰め込みがちです。自己紹介はプロフィールに任せて、メッセージは相手の話から始めると読みやすくなります。
言葉づかいは、最初は「です・ます」で。相手がくだけた調子で返してきたら、少しずつ合わせていけば十分です。
マチアプの最初のメッセージ例文は?男性から・女性から

男性からの1通目は「安心して返せる丁寧さ」、女性からの1通目は「関心を素直に伝える一言」を意識すると、送り手の印象が伝わりやすくなります。どちらも、例文の〇〇は相手のプロフィールの言葉に置き換えて使います。
男性から送る例文
男性からの最初のメッセージは、落ち着いた丁寧語に、相手のプロフィールへの具体的な一言を添えるのが基本です。
> はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます。プロフィールの山歩きの写真、景色がとてもきれいですね。私も休日にときどき低い山を歩いています。いつもはどのあたりの山に行かれることが多いですか?
> はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます。週末に料理をされると書かれていて、親近感がわきました。最近作ってよかった料理があれば、ぜひ教えてもらえるとうれしいです。
女性の側は、届くメッセージの数が多いと、短い定型文から読み飛ばしてしまいがちだと感じます。名前とお礼に、相手のプロフィールの言葉が一つ入っているだけで、目に留まりやすさは大きく変わります。
女性から送る例文
女性から最初のメッセージを送るのは珍しいことではなく、関心を素直に伝える一文があると男性も返しやすくなります。
> はじめまして、〇〇です。いいねをありがとうございます。写真のお蕎麦屋さん、とてもおいしそうですね。私も蕎麦が好きなので、どちらのお店か気になりました。
> はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます。プロフィールの「休日は美術館めぐり」に惹かれて、いいねをお送りしました。最近ご覧になった展示で印象に残ったものはありますか?
男性からの連絡を待つだけだと、話してみたい相手とのやりとりが始まらないこともあります。自分から送る1通は、相手を選ぶ側に回る一歩でもあります。
目的別に変わる?恋活・婚活・再婚のマチアプ最初のメッセージ例文

目的によって変えるのは、文末に添える一言くらいです。結婚や再婚の希望は1通目で詳しく語らず、プロフィールに書いてあることを「同じです」と軽く示す程度にとどめます。
恋活・まずは気軽に話したい場合の例文
恋活なら、共通の趣味や好きな食べ物から入り、楽しく話せそうな雰囲気を伝えるのが向いています。
> はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます。ジャズのライブによく行かれると拝見しました。私も最近また聴きはじめたところです。おすすめのお店があれば教えてください。
婚活・結婚を前提に探している場合の例文
婚活なら、目的が同じであることを一言だけ添えると、相手も安心して返信できます。
> はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます。プロフィールを拝見して、結婚を前向きに考えていらっしゃる点が同じだと思い、うれしくなりました。休日は旅行に行かれることが多いのですね。最近行かれた場所はどちらですか?
令和4年版男女共同参画白書では、40〜69歳の独身者が結婚相手に求めることの1位は「価値観が近いこと」で、男性67.1%・女性72.3%でした。1通目で価値観をすべて確かめる必要はありませんが、目的が同じだと伝わることは、その最初の手がかりになります。
再婚・子どもがいる場合の例文
再婚を考えている場合も、1通目では離婚歴や子どもの事情に深く触れず、プロフィールに書いた範囲で十分です。
> はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます。私も再婚を考えて登録したので、同じ立場の方とお話しできたらうれしいです。プロフィールのキャンプの写真、楽しそうですね。よく行かれる場所はありますか?
離婚の理由や子どもの細かな事情は、何度か会って信頼関係ができてからで遅くありません。バツイチの方のプロフィールの書き方や伝え方は、婚活アプリのプロフィールでアラフォーが自分を印象づける方法の記事も参考になります。
話し相手・友達から始めたい場合の例文
まずは話し相手からという場合は、そのペースを最初に伝えておくと、相手との温度差が生まれにくくなります。
> はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます。まずはゆっくりお話しできる方と出会えたらと思って始めました。読書がお好きとのことで、最近読まれた本が気になりました。
マチアプのメッセージで最初の話題は何を選ぶ?プロフィールから拾う話題を比較

最初の話題は、相手がプロフィールに自分で書いたことから選ぶのが一番です。書いてあることなら、相手は「聞かれてうれしいこと」として答えられます。
| 最初の話題 | 使いやすさ | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 趣味・好きなこと | とても使いやすい | 詳しさを競わない |
| 休日の過ごし方 | 使いやすい | 予定を細かく聞かない |
| 写真の場所・料理 | 使いやすい | 撮影場所を特定しない |
| 食べ物・お店 | 使いやすい | すぐ誘う流れにしない |
| 仕事 | 相手が書いていれば | 職場名・役職は聞かない |
| 子ども・離婚歴・年収 | 1〜3通目は避ける | 相手から話すまで待つ |
趣味と休日は最初の話題の定番
趣味と休日の過ごし方は、40代・50代でも最初の話題として一番使いやすいテーマです。長く続けている趣味がある人も多く、相手のこだわりを聞く形にすると話が広がります。自分の経験を一言添えると、質問だけの文面になりません。
写真の場所や料理は軽い入口
写真に写っている景色や料理は、文章のプロフィールより気軽に触れられる入口です。ただし、「この場所はどこの何町ですか」のように生活圏を特定する聞き方は、警戒されることがあります。「旅行先ですか」くらいの軽さがちょうどよいと思います。
子ども・離婚歴・年収は相手から話すまで待つ話題
子どもの年齢や学校、離婚の理由、年収や資産は、1〜3通目では聞かないのが安心です。どれも結婚や再婚では大切な話ですが、最初に聞かれると「条件で見られている」と感じる方もいます。相手が自分から書いている場合も、「お子さんがいらっしゃるんですね」と受け止める程度にとどめます。
マチアプのメッセージ、2通目・3通目はどう返す?

2通目と3通目は、相手の答えに一言反応し、自分のことを少し話してから、同じ話題で質問を一つ返す流れが基本です。話題を次々に変えるより、一つの話題を少し広げるほうが、相手は答えやすくなります。
2通目は相手の答えへの反応から
2通目は、相手が答えてくれた内容に「そうなんですね」と反応し、自分の経験を一つ添えるところから始めます。
> 〇〇山なんですね。紅葉の時期はきれいだと聞いて、一度行ってみたいと思っていました。登りはじめてからどのくらいになりますか?
質問だけが続くと、相手は面接のように感じてしまいます。1往復ごとに、自分のことも同じくらい話すくらいの配分がちょうどよいと思います。
3通目は自分のことを少し開示
3通目あたりで、仕事の雰囲気や住んでいるエリア、休日のリズムなど、自分の暮らしぶりを少し伝えると、相手も自分のことを話しやすくなります。
40代・50代は、仕事や家族の事情で平日の夜しか返せない人も少なくありません。「平日は夜に返信することが多いです」と一言添えておくと、返信の間隔で相手を不安にさせずに済みます。
その先のやりとりの続け方や、会う約束までの進め方は、婚活アプリで会うまでの流れの記事でも紹介しています。
返信がないときマチアプの追いメッセージは送っていい?

返信がないときの追いメッセージは、数日あけて1回までなら送ってもかまいません。ただし、その1回で返事がなければ、そっと次の相手に気持ちを移すほうが、自分も相手も楽になります。
1通目に返信がない場合は送り直さない
1通目に返信がないときは、追いメッセージを送るより、次の相手に1通目を送るほうが前向きです。1通目に反応がないのは、相手がアプリを開いていない、たくさんのメッセージの中で見落とした、タイミングが合わなかったなど、文面とは関係のない理由のことも多いと感じます。
マッチングしたばかりの相手から続けて届くメッセージは、相手にとって負担になりやすいものです。気になる場合は、自分の1通目を見直して、次の相手への文面に生かすのがおすすめです。
2〜3通目で途切れた場合は数日あけて1回
何度かやりとりした後に返信が止まった場合は、数日から1週間ほどあけて、返事を求めない軽い一言を1回だけ送る方法があります。ここで挙げた間隔は統計にもとづく目安ではなく、相手の生活リズムに配慮した場合の考え方です。
> こんにちは。お忙しい時期でしたらお返事は気にしないでください。先日お話しした〇〇、行ってきたので写真を見ていただけたらと思って送りました。
ポイントは、催促や「どうしましたか」で始めないことです。返さなくても気まずくない文面にしておくと、相手が戻ってきやすくなります。
追いメッセージを送らないほうがよい場合
相手のメッセージが急に短くなっていた場合や、自分の質問で終わったまま止まっている場合は、追いメッセージを送らずに待つほうが無難です。2回、3回と続けて送ると、しつこい印象になってしまいます。
返信の遅さとの付き合い方は、婚活アプリで返信が遅いときの記事でも紹介しています。文字のやりとりが続かず疲れたときは、顔を合わせて話せる場で同世代と出会う方法もあります。
マチアプのメッセージで避けたい書き出しは?

避けたいのは、相手に「自分に向けた文面ではない」「この先が負担そう」と思わせる書き出しです。悪気がなくても、最初の1通で印象が決まってしまうことがあります。
挨拶だけ・コピペの一言
「はじめまして」「よろしくお願いします」だけのメッセージは、何を返せばよいか相手が迷うため、返信が来にくくなります。どの相手にも同じ文面を送っていると、相手のプロフィールと合わない内容になり、すぐに気づかれます。
画面いっぱいの長文の自己紹介
経歴や家族構成、結婚観まで書いた長文は、誠実さより「返事が大変そう」という印象を残しやすくなります。恋カナ!プロジェクトでも、長文は相手の負担になりやすいと紹介されています。伝えたいことは、やりとりの中で少しずつ出すほうが自然です。
容姿・年齢へのコメントとなれなれしい口調
「若く見えますね」「〇歳には見えません」といった年齢や容姿へのコメントは、ほめ言葉のつもりでも、受け取り方が人によって分かれます。1通目からのタメ口や「〇〇ちゃん」のような呼び方も、40代・50代の相手にはなれなれしく映ることがあります。
いきなり連絡先や会う日を聞く書き出し
1通目でLINEの交換や会う日程を持ちかけると、目的を疑われやすくなります。連絡先の交換は、数往復して相手の人柄がわかってからで遅くありません。
相手からのマチアプの最初のメッセージで気をつけたいサインは?

相手から届く最初のメッセージで気をつけたいのは、早い段階での外部への誘導と、お金や投資の話です。40代〜60代はロマンス詐欺の被害が多い世代なので、最初の数通こそ落ち着いて読みたいところです。
40〜60代が75.6%のロマンス詐欺
警察庁の令和7年の統計では、SNS型ロマンス詐欺の被害者の75.6%が40〜60代で、きっかけはマッチングアプリが32.7%と最も多くなっています。最初の接触はDM(メッセージ)が92.8%でした。マッチングアプリのメッセージから始まる被害は、決して他人事ではありません。
早いLINE誘導とお金・投資の話
警察庁の啓発ページ(SOS47)は、早い段階でのLINEなど別のサービスへの誘導と、会ったことのない人からのお金の話に注意するよう呼びかけています。1〜3通目で「アプリはあまり開かないのでLINEで」と誘ってきたり、投資や副業の話が出たりした場合は、その時点でやりとりを止めるのが安全です。
翻訳アプリや生成AIを使ったなりすましにも注意が呼びかけられています。
迷ったときは、警察相談専用電話の#9110や、消費者ホットライン188に相談できます。安全な使い方は婚活アプリを安全に40代が使うための記事でも紹介しています。
マチアプのメッセージに関するよくある質問
Q. マチアプの最初のメッセージは、男性と女性のどちらから送るものですか?
A. 決まりはありません。女性から送っても問題はなく、話してみたい相手には自分から送るほうがやりとりは早く始まります。
Q. 最初のメッセージはどのくらいの長さがよいですか?
A. スマートフォンの画面で2〜4行が目安です。お礼と名前、プロフィールに触れた一言、質問1つが入れば十分です。
Q. いいねをもらった相手には、何と書けばよいですか?
A. 「いいねをありがとうございます」とお礼を伝え、相手のプロフィールで気になった点に一言触れてから、質問を1つ添えるのがおすすめです。
Q. 1通目に返信がないとき、追いメッセージは送ってもいいですか?
A. 1通目に返信がない場合は、送り直すより次の相手に1通目を送るほうが前向きです。何度かやりとりした後に止まった場合は、数日あけて返事を求めない一言を1回だけ送る方法があります。
Q. 最初のメッセージで、離婚歴や子どものことを伝えたほうがいいですか?
A. プロフィールに書いてあれば、1通目で改めて説明しなくても大丈夫です。相手の事情を聞くのも、何度かやりとりや面会を重ねてからが安心です。
Q. 最初のメッセージでLINEを聞くのは失礼ですか?
A. 失礼というより、目的を疑われやすくなります。警察庁も早い段階のLINE誘導に注意を呼びかけているので、数往復して人柄がわかってからにするのがおすすめです。
まとめ|マチアプのメッセージは最初の3通で「読んだこと」と「話しやすさ」を伝えるのがおすすめ

マチアプのメッセージは、1通目でお礼・名前・プロフィールに触れた一言・質問1つ、2通目で相手の答えへの反応、3通目で自分の暮らしぶりを少し、という順に進めると、40代・50代でも無理なくやりとりが始まります。子どもや離婚歴、年収の話は、相手から話すまで待つくらいでちょうどよいと思います。
返信がないときは、1通目なら次の相手へ、やりとりの途中なら数日あけて1回だけ。早いLINE誘導やお金の話が出たら、その時点でやりとりを止めるのが安全です。
マッチングアプリの選び方は50代の出会いにマッチングアプリがおすすめな理由の記事で紹介しています。文字だけのやりとりが苦手な方は、同世代と顔を合わせて話せる交流会から始めてみるのもおすすめです。



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